2019年10月15日投稿 2020年1月28日更新
すぐに答えを求めてしまう人への魔法の一言
すぐに答えを求めてしまう人
こんなにも調べれば解決する情報環境(ネット)が整っているにもかかわらず、
最近は何も調べずに助けだけを求める人が多いと感じます。
パターン
やり方がわからない→人にお願いする
というパターンが確立されてしまいました。
あなたが悪いのか?
いいえ、あなたが悪いわけではありません。
そういう方向へと世の中が変わってしまったからです。
その原因わかりますか?
原因は一番最初に述べた情報環境(ネット)が整ってしまったことです。
どういうこと?と思われた方が多いと思いますので解説します。
情報環境(ネット)が与えてくれたもの
ネットが整備されたのは情報を共有するためでした。
つまり調べれば情報が出てくるようにするためのものでした。
とても便利になりました。でも問題も発生しました。
問題
それは情報量が多すぎて調べるのが面倒になったこと。
問題の解決
しかし今ではさらに便利になり、調べようとしていることを
解決してくれる業者とすぐに繋がれるようになってしまったのです。
ネットが普及するまでは存在すら知らなかった
問題を直接解決してくれる業者に頼めるようになってしまった。
それが調べることをやめてしまった原因です。
サービス代表例
Google map ナビ
google mapだけなら場所を調べられるだけだったので
目的の場所までの行き方は自分で調べていましたが、
現在は行きたい場所までのナビがついており、
答えまで一気にたどり着いてしまうのです。
旅行・ツアー比較サイト
旅行会社だけなら色んなプランを相談して各社に
自分の旅行プランを調べて最安値になる方法を考えていたので、
旅行に行くまでに色んな下調べをしていました。
今では、一気に何社もの比較ができてしまうため
既存の最安値プランに頼ることになってしまうのです。
まだ上記のようなサービスは損をしてないですが、
知らないことをいいことにカモにされるサービスはたくさんあります。
少し調べるだけで、カモにされることもなくなり、自分の知識にもなる。
皆さん見落としがちですが、実は
調べることってめちゃくちゃ価値があるのです。
代表例を見ていただければわかったと思いますが、
やり方がわからない→人にお願いする
本来はこの間に調べるという項目があります。
皆さん少なくとも学生の時は自然とできていましたよ。
- わからない問題に出くわす
- 解き方を調べる
- それでもわからなければ先生に質問する
こんな流れだったのではないでしょうか?
解き方を調べるをとばして先生に質問してしまうと
何がわからないかもわからないので結局解決にならなかったはずです。
魔法の言葉わかっちゃいましたかね?
魔法の言葉
とりあえず5分調べてみて、それでもわからなかったら頼る!
これが魔法の言葉です。というか学生にとってはめちゃくちゃ普通かも(笑)
大人になって忘れてしまっているだけです。今からでも大丈夫です。
取り戻しましょう!
結論
5分という手軽さと調べることによりわからないところが分かり、
質問の質が高まることで、自分の知識にもなり、カモにされなくなる。
素晴らしいですよね?
意外と5分も調べれば解決するものはたくさんありますよ!
是非実行してみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。